2013年4月22日月曜日

載っちゃいました

先日発売になった「ドクターズガイド 治せる医師を本気で探す」という、時事通信社が出した本に載せて頂きました。「スポーツ整形外科」の項目のところに僕の名前が乗っています。学会活動などで、いつも大変お世話になっている、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院の筒井教授から、「お前のことも推薦しといたから」とお話を頂いたのが、半年ほど前でした。それから、何度か出版社より調査がありました。このような本は基本的に中心になる医師がいて、その先生が紹介推薦する形になることが多いです。ですから、この本に載っていない先生でも、優秀な先生はたくさんおられます。これが全てではないのです。それでも、このような本に載せていただくの大変光栄なことです。クリニックの本棚においておきますので、また見てくださいね。ちなみに、僕は300ページに載ってま〜す。


2013年4月20日土曜日

ビューティー講習会

今年、5名の新人女性スタッフが入職しました。いずれも才色兼備の素晴らしい女性たちですが、更に美しく、綺麗になって、患者さんたちの診療に当たろうということで、ビューティー講習会を開きました。男性も参加して、寝癖の直し方や、髪のセットの仕方なども合わせて教えて頂きました。講師は、僕が23歳の時から通っているカットハウスのマスターとその奥様です。20年以上のお付き合いで、僕の髪の毛のことはなんでも知っている人です。女性軍は、ファンデーションの選び方や、眉毛の揃え方、髪の毛のセットの仕方を始めとして、患者さんへの対応の仕方など、色々と教えて頂きました。これからも時々このような講習会を開いていきたいと思います。

2013年4月16日火曜日

季節感

大阪で生まれ、小学校2年生の時に奈良に引越しし、大学に入るまでの10年間は奈良で過ごしました。一番多感な、そしていろいろなことを吸収できる時代を奈良で過ごしたのですが、大学生になって神戸に来た時からよく感じていたのは、奈良に比べると神戸は季節感があまりないなぁということでした。もちろん、大学生で神戸に来ていますので、自然などの周りの景色なんかにはあまり興味はなく、ひたすらどうやって授業をサボろうか、どうやって楽して単位を取ろうかなど、今考えると本当にもったいない時間の使い方をしていたのですが、それでもなんとなく季節感のないことが気になっています。あるとき、そのことをよく考えてみると、キーワードは「田んぼ」であることに気づいたのです。僕は自宅からJR(当時は国鉄)で20分ほどゆられたところにある高校に通っていました。毎日、電車通学をしていたのですが、その電車は、田舎電車(地元の方ごめんなさい)で田んぼのど真ん中を通って行きます。すなわち、電車に乗っている20分間は毎日田んぼを見ていたのです。もちろん小学校や中学校は地元でしたので、周りは田んぼだらけでした。そして、知らず知らずのうちに、田んぼを見て季節を感じていたのにきずいたのです。春の水張りに始まり、苗床が作られ、田植え、そして真夏の青々とした稲の葉、晩夏には青い葉の間から稲穂が顔を出し、やがて、稲穂は黄金に色を変えていきます。台風が来ると稲がめちゃんこに倒れていたり、稲刈りが終わったあとは、稲を田んぼのはざにかけて干していました。(今はそんな光景もないのでしょうね)ところが、神戸に来てからは、日常で田んぼをみることがなくなり、季節感が薄れていったような気がします。でも、最近になって、人生にも少し余裕?が出てきたのか、周りの自然に目が行くようになってきて、自然から季節を感じられるようになって来ました。今日、通勤途中の公園で八重桜が満開になっていました。ソメイヨシノが終わり、春が進んでいくのを感じました。

2013年4月15日月曜日

クールダウン

4月も半ばになり、各種スポーツのシーズンが始まっています。今週末は高校アメリカンフットボールの試合がありました。アメフトの仕事に携わって10年ぐらいたちますが、以前から試合後のクールダウンをきちっとしていないことが気になっていました。練習を見に行ってもクールダウンをしていないことが多く、怪我の予防や、疲労回復の観点から問題だなと思っていました。いくら、口で「クールダウンをしろ」といってもなかなか定着しません。それであれば、いっその事、我々が出向いて行き実際に指導したらいいんだと気付き、今シーズンより、当院のトレーナーが試合に出向いて、試合後のクールダウンを指導することにしました。選手たちは、はじめは戸惑っていましたが、しっかりトレーナーの話を聞いて実践してくれていました。今後も、このような、地道な活動を続けて行きたいと思います。

2013年4月1日月曜日

新年度

今日から新年度です。今年度のFOSPOCはお知らせすることがたくさんあります。
まずは、先日お伝えしたように、ユニフォームが変わります。6年間慣れ親しんだユニフォームでしたが、時代の流れには勝てず、いわゆるドライ素材に取って代われられました。少し寂しい気もしますが、新しいユニフォームもなかなかです。
 そして、新人が4名入職しました。理学療法士2名とトレーナー2名です。すべて女性で、ちょっと華やかな感じです。詳細については、随時更新されるスタッフの紹介のところをご覧ください。
 また、院内には掲示していますが、4月から第2,4土曜日に海星病院人工関節センター長の柴沼先生に「変形性関節症/人工関節外来」をしていただくことになりました。これも、我々にとっては、大きな変化です。スポーツをメインにしていることには変わりありませんが、運動療法でもどうしても良くならない変形性関節症の患者さんには人工関節の手術があります。柴沼先生は、兵庫県内でも3本の指に入るぐらいの手術数をこなす、スーパードクターです。とっても優しくて、患者さんの面倒見の良い素晴らしいドクターです。膝や股関節の痛みでお困りの方は、ぜひ一度外来を受診してください。
 さらに、今年のシーズンオフには野球教室の開催を計画しています。以前からずっとやりたかったのですが、オリックスの選手にお願いして、今年こそ、やりたいと思っています。せっかくチームドクターをしてるんですから、知ってる選手を呼んできて、野球を教えてもらおうと思います。
 まだまだあります。リハビリ室のトレッドミルが新しいものに変わりました。以前のものは、最近調子が悪く、突然止まっていたりしたのですが、これで、そのようなトラブルも無くなります。
 それから、それから、今年度から神戸学院大学アメフト部と啓明学院チアーリーディング部にトレーナーを派遣することになりました。これで、以前から派遣している兵庫県立大学アメフト部、啓明学院アメフト部、富士通バレーボール部、サイドワインダーズ(社会人アメフト)とあわせて、6チームチームのトレーナー業務を当院で行うことになりました。
 FOSPOCは7年目に突入します。新人を迎えて、ますますパワーアップをしてスポーツ選手のケアーに全力を尽くしていきたいと思います。