今日(1/23)は、京都府立体育館で全日本9人制総合女子選手権の最終日がありました。
プレミアリーグの仕事が入っていましたが、この試合で引退する選手もいるため、プレミアリーグの仕事は後輩に任せて、京都まで行ってきました。
我が富士通テンは準決勝で宿敵パナソニックエナジーにフルセットの末、逆転勝ちをして勢いにのり、決勝はパイオニアに見事ストレート勝ちをして優勝しました。今シーズン最後の試合で、これを最後に引退する選手もいて、一緒にうれし涙を流してきました。テンのみんな、本当に優勝おめでとう。
そして引退する選手達、本当におつかれさまでした。
それと、この体育館は30年前に僕の高校最後の公式戦(近畿大会)があった場所です。大会初日、1回戦、2回戦ともにフルセットを戦い、最後の試合で藤井寺工業に完敗し、ベスト8に残れず悔しい思いをした所です。30年ぶりに訪れ、当時のことを思い出しました。写真は試合後に疲れ果ててみんなでへたり込んだ場所です。一応、進学校だったので、3年生の夏の近畿大会までのこっていたのは同級生のうち半分の4人だけでしたが、試合後に最後まで残ったの4人で「もう大学は行ってもバレーはせんとこな」と誓い合った場所です。おぼろげに風景を覚えていて、体育館を1周して見つけました。
でも結局、その4人ともが大学でもバレー部に所属していました。やっぱりバレーが好きだったんですね。そのうち2人は教師になり、今でもバレー部の監督やってます。離れられません。僕もバレー関係の仕事続けてますしね。